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巣鴨の「ダンシングばあちゃん」?

ココログ移転第一号の記事が早速巣鴨の話ってのは、われながらどうかと思う。

東池袋の吉野家前から都電を使い、さらに大塚駅から山手線で一駅、まぁ近いし
お気に入りのラーメン屋もあるし、

巣鴨駅前のあの雰囲気はなんとも不思議なものがある。
老人の原宿なんて言われるが、ホノボノした牧歌的な様相を呈しているのは「地蔵商店街」だけであって、意外と風俗店も多いし、本来雑多な街ではある。結構人出も多いし。

人通りの多い駅前ってぇと、やっぱり池袋なんかもそうだが
路上パフォーマーがちょろちょろいたりなんかするわけだよね。

で、巣鴨もいることはいる。ただし、やはり色合いというか、テイストがほのかに古い。
ばあちゃんの弁当みたい。全体的に茶色がかってる。

ストリートミュージシャンではなく、流し。
疲れた冠二郎みたいなオッサンがやけにニカニカしながら
ゴルフジャケ着てラジカセを手ずから押して、

これでせめて歌唱力がスゴかったりしたら、まだ心も動くのだが、
もう、やっぱり「カラオケ」なのね。エコーもすごい。
「気持ちよく歌ってんなァあのオッサン」てなもんである。
しみじみ、ひたすらにせつない。真ッ昼間なのにパブスナックの臭いがする。

でもね、この間巣鴨にまた用事があっていったらばね、もっとスゴいのがいたのよ。
ええと要約すると、

・岸恵子を地中でじっくり発酵させ、ドリームプレス社のときの黒柳徹子とAPAホテルの社長を練りこんだ感じの老女。
・基本的に黒ずくめ。顔はやや白塗り。日本人形のような髪、ストレートで揃っているがよく見るとバサバサ。
・BGMなし。歌なし。無言。両手を左右にふりながら、黒ズックでゆらゆらとステップする。

こんな感じだな。で、何が驚異的かって、次の週末いったらまた居たのよ。ほんで、人聞きにしたところ平日にも居たらしい。もしかすると無休か?

パフォーマンスというからには何かを「披露」しているのだろうが、技術的に目を見張るようなものでは当然無い。しかし「駅前で」それも「毎日」やっているのなら、きっと何かしらの「目的」ってあると思うんだよな。なんだろうなぁ。日銭を稼いでいるふうでもないし。

よくパントマイムで「一切動かず、マネキンのように固まり続ける」パフォーマンスがあるが、それともまた違うし。忍耐力というか、継続力というか、っていうか不気味な風体で不気味な行いをすること自体に目的があるのか、はてさて。

ネットで調べたところここ数ヶ月のうちに現れた「ニューカマー」らしい。
なんと既にコンタクトを取った人間,もいるようだが、やはりどこまでも真意のほどは不明だ。ううむ。

リンク: ダンシングばあちゃん | いぬのきもち.

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

新宿の歩行者天国のときに、伊勢丹前あたりでいつも黒服で芸術な感じのダンスをしていた女性を思い出しました。あのひとも老女になっても踊り続けそうなんです。

投稿: nene | 2009年4月19日 (日) 00時41分

「芸術な感じ」があればねぇ・・・。
あの微妙な加減を映像でお届けできないのがなんとも残念であります。

投稿: げそ | 2009年4月20日 (月) 21時53分

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